アニメ「BANANA FISH」最終話の放送から3日経ちました。
はあ。なんか日に日にダメージが大きくなっていく気がする…
アマゾンプライムで簡単に見られちゃうのが良くないよね。解約しようかしら。笑
ローソン×BANANA FISH バナナチョコレートスムージー
飲みましたー☆
別にいらないや~って思っていたのですが、最終話見たら欲しくなってきた。笑 ので、18日の発売日から3日遅れで探し始めました。まだ3日くらいなら余裕でしょ~とか思ってたけどバカヤロウですね…
全然ない!!!😱
完全にナメてました。結局、半分は意地でローソン巡りをして6件目でゲット。(しかも結局一番近所のローソンで発見!最初からそこに行けば良かった!笑)6件も回って変なテンションだったので、4種類とも買ってきてしまった。(ゆくゆくはゴ●になること請け合いなのに。笑) が、しかし、1番いいなって思っていた英二&アッシュのシークレットデザインはさすがにもうなかったですね。しょうがない。
お味は、バナナチョコレート味です。チョコとバナナが一緒になった時って普通”チョコバナナ”って言うと思うんだけど、なるほど、これは”バナナチョコ”ですね!って感じ。…というのは(笑)まずはバナナがくる。チョコの味はほんのりで甘さ控えめで、甘い飲み物が苦手な私ですが、1本くらいなら美味しく頂くことができました。
こうゆう楽しい事してないと、ずるずると悲しみに沈んでいってしまうのでね。笑
というわけで…
#24の感想 ふたたび
▼ #24見終えた直後に書いた感想

ドクター・マナーハイムがフォックス大佐のことを「野蛮」と表現していたのがすごいしっくりきた。私は「野心の塊」とか考えていたけど、そんな可愛らしいものじゃないですね。野蛮だよ、野蛮。(でもイケボ♪笑)
謎の”鉄パイプアクション”を披露してくれましたね。笑った。ライブリアクションでも笑ってる人が多々いました。
私は、バナナフィッシュのトランクは火の海に捨てて大正解だったと思っています◎
あんな研究はやはりこの世にあってはならない。国家がとんでもないことをやらかそうとしていたと暴くよりも、それごとなかったことにしたあの結果で良かったと思います。あんな研究が残り続けたら、それを利用しようとする人が次々現れるに決まってるんだから。
トランクを「いいから捨てろ」と言った時のアッシュの表情の優しいこと。ずっとそれを追ってきたのにね。なんて潔くてカッコイイのでしょう。
そして、最後の最後にアッシュをピンチから救ったのはゴルツィネ。
ゴルツィネが火の海に落ちていくあの一連のシーンは、アニメの方が、より2人が“目”で会話をしていましたね。ディノもアッシュの事を本当に大好きで大好きで、自分のものにしたくて仕方がなかったんでしょうね。自分のものにしようって発想がすでに歪んでいるんですけどね。でもそんな歪んだ愛情しか向けられなかったディノもそうゆう愛し方しか知らないというのか、きっとそれなりの背景があっての今なのでしょう。
今更だけど、1st OPの歌詞 感想
1stシーズンのOPがあのタイミングで流れるとはね!あのシーンのブランカ先生のかっこよさも加わり大興奮でした。と同時に、「あ、本当に最終話なんだな」って切なくもなった。
“答えを見つけたいんじゃなくてお前と旅をしたかっただけなのかも”
って部分が大好きでした。まさにアッシュの気持ちを代弁しているようでいつもこの部分でグッときてた。(で、あとは早送り。笑)
吉田秋生さんの「夜叉」という作品に大人になったシンちゃんが登場するのですが、そこでシンちゃんはアッシュの事を思い出しこう言います。「彼は生き急いでいた」と。ほんとにその通りだと思った。
全てが終わった今、少し立ち止まって考えてみれば「お前と旅をしたかっただけなのかも」ね、って言うアッシュの取り返しのつかない後悔のように聞こえて胸が押しつぶされそうになる。でもアッシュには立ち止まるヒマなんてなかったですもんね。常に全力で、いろんなものを背負って懸命に生きていたのです。ああ、泣ける。
話をお話に戻します。
ブランカ先生かっこよすぎましたね!
銃弾を避けて後転!からの立ったまま射撃!!カッコイイ!!かっこよすぎる!!😍
ダクトを通れないシーンはアニメオリジナル。自分の身体の大きさ見誤るなんて、あのブランカ先生らしくないな~って、無理にお茶目シーン入れなくてもいいのにね・・・とか言いつつ思いっきり笑いましたが。
シン「足手まといにはならないぜ」
ブラ「知ってるよ」
のやり取り最高☆「あんたこそダクト通れるのかよ」のシーンでシンちゃんのウインク見られてキュンとしました。笑 シンちゃんいいわ~
Congrats, dad🍴🐷🍴
パパマックスとアッシュの親子ごっこをずっと見続けていたかった。悲しい。
マックスは32歳ですからね。よく考えたら、私、アッシュたちよりマックスの方が歳近いんだ。笑 そう思うと、マックスの「よしてくれやい!こんな大きい息子がいてたまるか!」ってセリフがすごい共感できますね🤣
マックスのプロポーズの後に、ケインが「あとでやってくれ」みたいなこと原作では言うんですけど、そのセリフアニメでも見たかったな~♪笑
黒のタートルネックがとてもよく似合う!あの日のアッシュは大人っぽい恰好をしていますね。
ブランカとの最後の挨拶の時みたいなカジュアルな服も似合ってる(アッシュは赤が超似合う!)けどシックなのも素敵。
初めて原作を読んだ時のことを思い出す
この前は、「決してハッピーエンドなんて想定しないように!」なんて偉そうに書きましたが、かく言う私もハッピーエンドを期待していた一人でした。 ≫その偉そうな記事。笑
▼ 原作全て読み終えた直後に書いた記事

最後の最後までどうなるのか分からない展開でしたよね。
強情っぱりなアッシュは「二度と英二には会わない」と言っているけど、無粋な推測の仕方だけど、残りのページ数を考えると、アッシュが心変わりして英二に会いに行くのかな~なんてハッピーエンドを予想していました。
じれったいな~と思いつつ、キター!アッシュ走り出したー!行け行けー!!ってテンション上がりかけたところに、グサリですからね。
もう気持ちが付いていけない。希望の光が見えかけたのに一気にどん底に叩き落される。そして、今度こそ本当に残りページ数が少ないことに絶望を感じる。受け入れられない、嫌だ嫌だ嫌だ!!ってなるけど、次のページにあるのは<完>の文字。
なんてこった!!!
原作は「別冊少女コミック」で1985年~1994年の間連載されていたそうで、10年近くアッシュたちを追ってきての結末がこれって、私だったら立ち直れる気がしない。リアルタイムで読んでいなくて良かった~とすら思えてしまう。笑
アッシュの最後を思うと胸が苦しくなります。上からグーって押さえつけられてるみたいに息がしづらくなる。こんな経験は初めてです。
せめて最後に英二に一目でいいから会わせてあげたかった。よくよく考えると、病院の「サヨナラ」のシーン以降、二人は一度も会っていないんですよね。結構会ってないじゃん。また会おう!ってシンちゃんの口からではなく、アッシュの口から聞きたかったな。悲しい。
ライブリアクション
心配していたライブリアクションの方々も、みなさん絶句!!!って感じで、号泣している方もいたし、みんな大丈夫かな、元気にしてるかな?って相変わらず一方通行の友達気分です。笑 でも、最終話のこの感情を共有できたことは私にとってはとても救いでした。リアクターの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
ある方は、とても悲しい結末だけど、とても美しい!とも表現していて、確かにと思った。(でもやっぱり私にはこの結末を「美しい」と言えるだけの器がない…)
これでアッシュと英二の思い出は”永遠”ですもんね。Another Storyの「光の庭」でシンちゃんの「お前(アッシュ)は永遠に英二を手に入れたんだ」ってセリフがあったけど本当にその通り。死人は無敵です。美化することはたやすく、風化させることはとても難しい。
余談ですが、↑と同じリアクターの方が、最終話はOPも早送りせずしっかりと見ていて、「なぜかって?今日が最終話だからだよ!」って言ってたのが地味にツボでした。他にもいろいろと面白い人だったな~
余韻は続く…
残酷だな~ アッシュはもうこれまでに十分すぎるくらい苦しんだんだから、これからは穏やかに生かせてあげたかった。英二に出会い、やっと幸せを手にしかけたのに。
救われて終わりではなく、救われてからの第2の人生を歩ませてあげたかった。
アッシュは英二のことがとても大切だからこそ、「もう二度と会わない」「あいつを元の世界に戻す」と言っているのは分かるけど、もっと自分の幸せの事も考えていいのに。英二の優しさで心が満たされる状態が続いたっていいのに。なにより、あなたの大切な英二がそれを望んでいるのに。
自分の事なんて二の次になってしまうくらい大切な存在、というのがかえってことを複雑にしてしまいましたね。「二度と会えなくてもあいつは俺の友達だ」って、もう今このセリフをタイプしているだけでも涙が出てくる。なんでそんなにも心がキレイでいられるんだろう。
まだまだ余韻から抜け出せそうにありません。アッシュ…泣
☆17日と21日に拍手いただきました!ありがとうございました☆
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